1月26日
このプログラムに参加して、今日、1月27で4ヶ月たった。つらいこと、楽しいこと、悲しいこと。何とか無事に乗り越えたような気がする。来る前から、このプログラムは大変、キツイ、と言いわれ続けてきた。本当にその通り。しかし、「今はまだまだですよ。これからはもっとすごいですよ」とつい、きのう、指導教官にアドバイスされた。覚悟した上で参加したものの、つらいと思いながら次々と課題をやり遂げた自分を褒めよう。先生の言葉に甘えて、思う存分褒めよう。自分を褒めることで達成感を味わおうじゃないか。
来る前は事前課題をこなすのに何日間もかかって、やっとという感じだったが今はちょっと違う。まだつらつら書けないが進歩はある。少なくとも自分の考えたことが書けるようになった。はじめはレポートの書き方すらわからなくて、チュターに見せたら、内容・構成・そして文法の間違いでいっぱいだったが、だんだん慣れてきて、レポートらしくなってきた。先生たちはどう思っているかは知らないが、自分なりに頑張ったつもりで書いた。これからも、もっと書けるように練習しなければならない。こつこつでいい、大事なのは続けること、途中であきらめないこと、最後まで頑張ること。結果はどうであれ、プロセスが大事。
履修した科目の中で何が一番難しかったかと聞かれたら、なんと答えればいいか、よくわからない。このジャーナルを書いて、初めて頭によぎった。何だろうね。じゃ、一番好きなのは。。。わからないなあ。全部同じような気がする。一番好きな先生は。。。嫌いな先生は。。。そうね。このジャーナルは先生に提出するから、秘密にしよう。先生に知られたら、まずい。成績にも響く。自分が教えた学生もきっとこのようなことを考えていると思う。本当は、どんな悪い教師でも尊敬しなければならないと教えられてきた。先生の悪口を言ってはいけない。先生だけじゃない。みんなのこともそう。勉強だっていい点数を取るためにやることじゃない。目標をまず、持つこと。しかしどこまで守れるかは。。。
今日、研究のことで、もと学生に会ってきた。学生の成長振りを少しでも見届けたい、学生の成功を脇からのぞきたい、教師なら誰でもそう思っている。力になりたいと思っている。物理的にできないが心理的の面なら何とか。慣れない土地で生活するのは大変だと思うがいいこともいっぱいある。「郷に入って、郷に従え」マレーシアにもこのようなことわざがあり、まだまだ親しまれている?が、必ずしも従うものじゃないと思っている。場合によって従わなくてもいい。いいことなら大丈夫だが。。。しかしどこまで見分けられるか。何を基準にまたは何を参考にするかによって結果が異なってくる。
2月2日
昨日、やっと最後の宿題を出した。今野先生の宿題で、締め切りよりちょっと遅かったが、レポートらしいものができた。最初は『学習障害』について書こうと思って、学期の初めからいくつか関係のある本を読んできたが、なかなか書けなくて、結局、違うトピックに切り替えた。もうちょっと頑張るべきだったじゃないかな。まあ、『少子化問題』も悪くない。2つのテーマも読んで、知識が増えて。データが多すぎても書きにくい、少なすぎても書きにくい。先行研究みたい。ありすぎて、読むのが大変。少なすぎて、これから何をやるべきかわからない。逆のことも言える。研究のことで悩み続けて、悩みきれない。
悩まない方が一番いいかも。


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